じぶん電車通勤なのですが、通勤時間中というのが、まいにちの元気に非常に重要な妄想の時間です。(笑)
だいたい音楽を聴いていますが、わたしの妄想というのはもしかしたらほとんど音楽によって作られているのかもしれない。
音楽は音楽、記号を伝達する能力はとても原始的なレベルで止まっているわけですが、そのぶん含みや幅がかなりあって、ある印象、あるいはショック(衝動とか衝撃とか)、そういうものを言語よりもはるかに直接的に受け手に届けることができる。
出てくるものが人間のプリミティブな部分を揺さぶるものだとしても、それは同時に五線に機械的にならんだおたまじゃくしであったり、それを積み上げていく作曲者のルーティンワークだったりするわけで、おもしろいよなあって思います。 あんなただの紙と線と黒丸とか白丸とかだけでそういう印象を記述する作曲者とか、あんなただの紙と線と黒丸とか白丸とかだけでそういう印象を読み取る演奏者とか、考え出すと「どういうこと…!?」っていう、音楽ってあんがい高度な人間活動なんですねえ…。
まあそれはさておき、最近通勤中にニヤニヤしちゃった妄想ランキング(ちとさん脳内しらべ)第1位は、DdFFのオープニング曲(『DISSIDIA -opening- / edit』)を使ったTAのオープニングムービー妄想をすることです。
テーマがドラマティックに変わるので、TAのたくさんいる登場人物たちをダイジェスティブに登場させることができるなあっていう。(そもそもDdFFのオープニングがそういうスタンス)
かっこいいエッジと四人衆とか、試練の山の強風にマントをなぶらせるなぞおさんとか、一瞬だけ「誰あれ!?」的にバッとフラッシュする兄さんとか、そんなものを頭のなかのコマに並べてムフンムフンしていました。 ほんと楽しそうですよね…われながらね…。
セシルは立ってたりマントを翻して背を向けたりするだけのかんじで。 陛下(オーディン)もいっしょに出るといいと思うよ!(ムフンムフン←)
ヤホーのコラムになつかしいファンタジーノベルのタイトルがありました。
「スレイヤーズ」と「ロードス島戦記」、「スレイヤーズ」はちゃんと全部は読んでないんだよね…「ロードス島」のほうも「新」になってからはごぶさた。 「戦記」よりも「伝説」が好きだったかなあと思います。 詳しい設定とかはなーんにも覚えていないんだが(笑)、ナシェルのものがたりがとても印象的だったんだな…パーティに入るんだったらこういう勇者がいいなあ、みたいな(笑)
FFTのラムザも似たようなところがあって、歴史の影で戦っていて、ものがたりの最後まで闇に消えていった人、っていうのは、歴史好きにとっては食指を動かさざるを得ないようなロマンを感じさせるんだよねえ…。
ちとさんがRPGのキャラクターになったら、たぶん戦士だろうなあと思います。 むずかしいことは苦手なので、守るか攻めるか、くらいでいいやってかんじ。(笑)
クラスチェンジすると、より守りを固めるか、それともより攻撃の精度と威力を高めるか…。 …あれ、それなんてデュラン?(←)
そういえばデュランも大地の国出身だったなあ…(むかし「ちとさんは土属性」といわれたことがある)。
[0回]