忍者ブログ

ちとにっき

永遠に 生きるがごとく 夢をみる !

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ぐいぐいまえにすすませる

うーわー来た…!
BOF的ショッキングなシナリオ来た…ッ!

ショッキングっていうかこう、「そんなぁ…そんなのってないでしょ…!」っていうせりふを言わせんがばかりのシビアな展開…。
つらい。 つらいけど、ものがたりとしてはものすごく力がある。
こういうシナリオのゲーム、最近なかなかないですよね。 プレイヤーをうちのめすような展開のゲームって。
だからBOF4とか好きなんだろうな…(そりゃあ…マミのこととかさ…呆然としたよ…)
ラストランカーが伸びないのは通信がなかったりやりこみ要素が薄かったりするせい…? そんなばかな。 なんてもったいない。

ここのところずっと、登場人物が24人しかいないゲームばっかりやってたので(笑)、主要キャラクター以外にも人がいっぱいいるラストランカーの世界がすごく新鮮です。
ジグの踏み台になっていったランカーたちひとりひとりにも、ちゃんとものがたりがあるんだなあ…っていうのとか、なんていうかキャラクターの活かし方が丁寧で、それもすてきだな、と思います。
そして何回も泣かされた。 もういないだなんて…うそだろ…うそだといってくれよ…(じわり…)

あとユーリがすごくいいキャラだなっていうか、つきぬけっぷりが見事です。 あれだけすがすがしくぶっころせそうなキャラクターってゴルドー以来かしら。
きらいっていうか、さよならって感じです。 あなた生きていると迷惑だわ、って感じ。

拍手[0回]

PR

ほれっぽいのが玉にキズ

…というのは、かのセーラージュピターこと木野まこと女史の紹介文の一節だったと思うのですが。
DFFだと、のばらとかスコールはほれっぽい気がします。 わりと想像力が先走るタイプ。

で、なんでそんなこと言い出したかっていうと、ちょっとした気分転換というか、さすがに飽きてきたというか(笑)なので、『ラストランカー』を買ってみたんです。

これ…なんだろう…わたし、年とってゲームの主人公たちがほとんど「とししーたの おとこのこー」になっちゃったからなのか、それともなにかに餓えていたのか…

ジグ(主人公)めっちゃかわいい。 めっちゃかわいい。(大事なので以下略)
なにごと…このすれてないピュアさ……。 声…長政さまだろ…すばらしいよ…。
まあもともとほれっぽいので、イワユルカブレ状態です。 状態異常です。(←)
あとみんないいひとすぎて泣ける。 こんないなかの世間知らずをカモにするでもなく…なんていいひとたちなんだ…。

キャラクターデザイン、ブレスオブファイアのひとだー…好き…。
操作性とかは戦国BASARAに近いものがあるのだろうか。 雰囲気はBOFに似てる。
たぶん途中からがっつーんと重くなるのだろう。 ストーリーが。 BOF的なかんじで。

ジグのかわいさは『イリスのアトリエ グランファンタズム』のエッジと同タイプ。
無口+天然ボケはステイタスだな。 うん。

天然ボケのかわいさって、それを天然ボケだと認識する側からは書きづらいものがありますよね。
人工的につくられた天然ボケは天然ボケたりえるのか。 自然な天然ボケというのは、キャラクターが書き手の手を離れて自由に動き出さないと生み出せないものかもしれない…。

エッジといえば、ジェラルダインの若様がすごくかっこよかったんですが…あれ、あんな渋いキャラクターだっけ…? わたしなにかまちがった認識してた…?(笑)

拍手[0回]

まったくなる

東京行ってました。 ギャルドギャルド。
(ギャルド:パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団。 フランスのすごいひとたちのあつまり)
これがあったので3日の三都には行かなかったのです…。

まあ、あれだ、お客さんの何割かはナオキイシカワのファンだろうがな…(笑)

すごいプログラムでした。 ボリューム的な意味で。 ダフクロとボレロを続けて聴こうなんてあとにもさきにも思うまい…(笑)
調子があがらなかったのかなんなのか、まあそりゃうまいんですけどなんかこう、うーめー!って感じでは、なかったかな…。

けどボレロはよかった。 感動した。
なにに感動したかって、ナオキイシカワがソロパフォーマンスをいっさいせず、ひたすら「ボレロのスネアドラムパート」に徹していたことにそりゃあもう激しく感動した。 涙でた。(笑)
こういうの聴きたかったんだよ…!

10年くらい前にもギャルドでボレロを聴きましたが、そんときは林英哲氏が和太鼓をすごい勢いで叩きながら客席をわたって登場しまして…。
ボレロ自体がだいすきなわたしとしてはだいぶ期待を裏切られたので、今回の石川さんのボレロがそのままのボレロだったのはとてもうれしかった。
うん、ボレロに余計な解釈はいらん。 必要なのはオーソドックスとそれを踏襲しうる実力。


そしてわたしには音楽が必要だということがよくわかった。(笑)
からだのはんぶんみたいなものでしたから…。 聴いてるだけじゃだめだ。 はやいとこしっかり復帰しよう、そうしよう。

拍手[0回]

深遠っぽい世界

自分、電車通勤であります。
行きは30分程度ですが、帰りはダイヤの都合で1時間半ほどかかります。
しかし、主に考え事をする(というか、ネタをこねくりまわしている)のは、そのうちの20分程度。 駅から職場までの徒歩の時間です。
歩いているときは思考が活発になるのだろうか…。 かといって、室内でウロウロするのはただの変な人なので、外歩きしたいなと思います。

話は変わりますが、楽器には音域によってテンションというものがありまして。 同じメロディーを同じ音高で演奏するのでも、楽器にとってどのあたりの音域に位置するかで雰囲気ががらっと変わります。
というのは、クロノトリガーの原曲とオケ版(Play!)を聞き比べたときに思った。
原曲のほうは、主題はおそらくトランペット。 オケ版はホルン。
両方同じ音域ですが、テンションはホルンのほうがあきらかに高い。 トランペットだと中音域ですが、ホルンだと少々高い音域なので、必然的に圧がかかる。
原曲は電子音なので、あくまで想像なのですが。 あながちはずれではないと思う。

音は単純に高い低い、大きい小さいだけでは表現できないひろがりを持っている。
テンションだとかスピードだとか、そういうものまで折り込める作編曲家ってのは、ほんとうにすごい人だと思う。
なかなかいないと思います。 そういうのを、使い方の良し悪しっていうんだろうな。

拍手[0回]

王貞治長嶋茂雄、ドン!

7年目に突入しましたー。 みなさんほんとうにありがとうございます…。
今後もわたしの満足を第一義的目的にしながら、すき放題楽しみたいと思います!(この言いざま)

某さんが『シェルクンチク』の話をしていたので便乗(例によって事後報告←)
クラーリィがすきです。 なんで好きか…あれだな…たぶんツンデレだからだ…(単純…)
一皮剥くと熱いキャラって好きです。 つい一生懸命になっちゃう人。
あと音楽がらみっていうのも。 どうやってバイオリン1本で『フィンランディア』を…? とか、フルート1本で『ワルキューレ』を…ゆーほの神様(スティーブン・ミード)だって多重録音だぜ…? とか、冷静に考えると突っ込みどころ多いんですが(笑)、まあ戦闘シーンはかっこいいです。 描き込みもすごい。

思い返すと『ハーメルン』で採用されてた曲って、大学でたくさんやった気がする。 『フィンランディア』『火の鳥』『死の舞踏』『1812年』などなど。
でもどうやってピアノ1台で「王貞治長嶋茂雄(『火の鳥』のフィナーレの替え歌)」を…? とかやっぱり思う。 いや『火の鳥』もライエルも好きですけど。 やっぱりおもしろい。


今日も拍手、ありがとうございましたー。

拍手[0回]

されどまんが

『聖☆おにいさん』の新刊が! 買わないと…。

アマゾンの関連商品のところに『ヒストリエ』が出てましたが、これはけっこうマニアなところに焦点をあてたコミックだそうですね。
時代はマケドニアの後継者戦争? たしか主人公はアレクサンドロスの後継者の一人…の配下の将…だった気がする。
マケドニアなんて日本にはあまりなじみがないですかねえ。 アレクサンダー大王の名前を知っている人はいても。
大学時代に教わった教授にここらへん専門の方がいて、いろいろ面白い話を聞きました。
その方の授業のなにが面白いかって、ほんとに歴史好きで仕方ないっていう感じの余談が面白かった。 曰くギリシャに行くならエーゲ海なんてベタなところに行かずにテッサロニキに行けとか。
もちろん授業もね。 アレクサンドロス周辺をやったので、東方遠征がっぽりです。
どの戦いはどういう地形のところに両軍がどのように並んで、どちらが仕掛けてどうなってどうなってどっちが勝ちました、っていう…まあ、アレクサンドロスは眉唾ものも含めて、史料は多い。 ゆえに真実を突き止めるのは本当に大変らしいですが。
この、戦のときの布陣の模様とか、最初にどこが突撃して次にどう、とか、そういうのはなかなか参考になります。 おもに幻水に。(ベースはヨーロッパちっくなところがあるので)

話がそれちゃった。
ええと、それでそのとき教授が、わたしくらいの世代は、女性でフランス革命の研究者っていう人がけっこう多いって仰ってました。
それはなぜか。

『ベルばら』世代だから、だそうです。

たかがまんがと侮るなかれ。 本格的な道に進ませるほどに『ベルばら』が面白く、そして一度足を突っ込んだらそこから抜け出せなくなるほどに、フランス革命期というのは研究のしがいがあるということですよ。
たしかに、フランス革命にかぎらずヨーロッパの市民革命期というのは、中国でいうならまさに春秋戦国。 思想のぶつかり合い的な側面があります。
歴史を追えばかなり凄惨な時代ですが(ギロチン大流行の時代です)、それだけにエネルギーもすごい。 それが現代にどのような影響を与えているかはともかく、あの時代に渦巻いていた世の中を動かそうとする力ってのはすさまじいものがあったと思います。

あと教授の教え子でヒッタイトやりたいって子がいて、彼女の動機は『天は赤い河のほとり』。
あのまんが最後まで読んでないんですけど…面白いと思う。 骨太です。

そんな子もいて、しかもまんがから入って研究者になっちゃった知り合いもいるから、『ヒストリエ』読んでマケドニアやりたいです、なんて子がいたら面白いのになあ、って言ってました。(やっとつながった…)
古代ギリシア圏が専門の先生から見ても、『ヒストリエ』は評価できるまんがだと。
わたしもいずれ読んでみたいとは思う…。

さらに話が飛躍しますが、これまた読み途中の『キングダム』も面白い。 これは秦の始皇帝とその配下の李信が主人公。
『ヒストリエ』も『キングダム』も好みの分かれる絵柄なのでそれだけね…。 でも『蒼天航路』が大丈夫な方は読めると思う。

そういや『火鳳燎原』買ってない…あれいまどうなってんだ…。

と、まあ歴史の話させると横道にそれまくって終わらないちとさんですが、専攻は哲学です。(←)
なんで史学科行かなかったし…って自分でも思います。 だって面白そうだったんだもん…。


今日も拍手、ありがとうございましたー!

拍手[1回]

臨場感

音源って、いろんな媒体で聴くとそれぞれ聞こえ方が違うので、いままで聞こえなかったパートが聞こえてきたりして面白いですよね。

というわけで、『天使にラブソングを2』がなんであんなに感動するのかを考えてみた。(←)

あの映画の歌を歌う場面のなかで、わたしがいちばん好きなのは『オー・ハッピー・デイ』なのですが、それがどうしてかなと考えた。

結論→いちばん肉声だから。

パソコンで再生していて気がついたのですが、『オー・ハッピー・デイ』は、完全に、あるいはほとんどマスタリングしてないライブ録音なんだろうと思う。
そのほかのシーンには打楽器の音なんかがサンプリングされていて、どうしても「外から入れた音」っていうのが入るんですが、『オー・ハッピー・デイ』は伴奏もピアノのみだし、マイクも使わないので、残響とかのバランスに気をつける必要がない。(『ジョイフル・ジョイフル』のローリン・ヒルのソロは、たぶん生録音だと思うけど)

マスタリングした音と、ライブでそのまま録ってる音って、サウンドバランスが違うんですよね。
ライブだと、バランスがとりづらいかわりに、音の奥行きとかが顕著に出る。

たしか『天使にラブソングを2』の生徒たちの役は、吹き替えなしでやってるはず。
彼らの身体の動きは、こう、なんていうんだろう、「本当に歌っている人」の動きです。

だから感動するんだろうなあと思う。
音楽はやっぱりライブで聴きたいな。 あ、ライブというのは生演奏ということでひとつ。
デジタルな時代ですが、音楽という分野においてデジタルがアナログを越えることは不可能だと思う。 少なくとも今は。

拍手[0回]

ひまにあかせてだな

ひさしぶりに素材をお借りした見た目。
白黒にしたい、という、なにか衝動的なものです。 発作発作。

おとうとさまと仲良く戦国無双3をやっています。
あいかわらずこっぱずかしいシナリオの多いこと多いこと…でも清正は好みです。 モーションも。
一人きりならまだ耐えられたでしょうが…二人だと余計いたたまれなくなるので、ムービーほとんど観てません。
それよかおとうとさまのカラーセンスがすごすぎる。 第六天魔王がドナルドになってしまった。

ゲームなんだから、中途半端に史実を脚色するよりガンガンハッピーエンドに持っていけばよかったのに…とか、2のあのゴリ押しっぷりがなつかしくもあり。
清正と三成の共同戦線は見てみたかったような。

長政がドジっ子で天然なニュアンスになっていた。 正統派イケメンとして、宗茂とのキャラクター分けをしないとならなくなったんだろうか…。
仙桃院さまより景勝さまを出してほしかったような。 ノンストップ☆うえす義。
清正が出たから今度は小西が出るかもなーとか思います。 清正は好みです。 モーションも。(大事なので2回言う)

(そしてどうでもいい追記)
ほんとどうでもいいんですけど、元就やってるときの石川さんの声が…いかん…いい声すぎる…。
あのやわらかいシラブルがたまらん。 いかん。 けしからん。(けしからんのはおまえの頭だと)
おとうとさまに、周泰とスコールの声だぜって言ったら驚いてました。 そうだろうよ(笑)

拍手[0回]

Music of the Spheres

今日は練習でした。 あ、きのうってインテでしたね、そうでしたね…
昨年一昨年のアクティヴィティは幻かと思うほど、ふたたびおんごもり(オンライン引きこもり)状態のちとです、おはこんばんちは。
部屋がさむすぎて、帰ってきたのにまだジャケット着てます。 ゆるせんこの部屋に染み入る寒気。 エアコンがんばれー!
いやこう…あれですね…なんというかですね、イベントに行きたい!とか思っても、なんか、なんかしら行事がかぶっているんですわ…大会とか大会とかコンサートとか大会とか。
やっぱりこう、行事やるのにこのへんがよさそう、っていう感覚はどんなジャンルでもおなじってことですかね…。 三国のイベントは行ったことがあるので、こんどは幻水も行ってみたいとか思いつつ、でも三都は次もその次も大(以下略)とかで、行けるようになるのは、はやくても9月ということみたい。

でもいいんです、相棒といっしょにいるときの自分が好きですから…。
こういうものに出会えたというだけで、わたしはたいそうな幸せ者だなあ…と思いますです。 はい。

お昼ごはんをたべたお店になかなかいい文句の書かれた掛け物がしてありまして…。
「人間の能力に大きな差があるとするならば、それは持久力、つまり根性があるかどうかである」って書いてありました。
うーん、そのとおりかもしれないねえとか、ごはんをたべながら皆でうなってみたり。

やっぱロングトーンとかね…根性要りますよ。
ほいで、ロングトーンとか基礎練習をやってる人の音っていうのは、アマチュアでもやっぱり違うんですよねえ…。 聴けば、なんとなくわかる。
この人はちゃんと基礎練習をやってきた人だ、この人はやってるけど、やりかたがうまくない、この人は基礎練をナメてる、とか(笑)
何に出るって本番に出るから、音楽ってうそつけないなあって思います。
だからこそ面白くてやめられない。 音は人。 音は魂。

などとえらそうに語ってみた。 音楽のことになるとね…いろいろと思い入れがあっていけませんね…。(笑)
まあ、あれだ、こう…にっきでいろいろな話題をしているのが、元気そうですごくいいなあって思います、なんて言われたものですから、調子に乗ってサイトと関係ない話題でも気にしやしない。


あ、ええと今日は、狙ったわけではないのですが引き続きスパークで『宇宙の音楽』です。
演奏はヨークシャー・ビルディング・ソサエティ・バンド。 ブラスバンドです。
このCDを買って、わたしはブラスバンドに目覚めました。(笑)
難曲ですが人気もあります。 だって文句なしかっこいいですから…!
やったこともあるけど正直難しかったです。 機会があればもう一度挑戦したい。
逆にもう二度とやりたくない曲第一位は『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲。 吹くところ1分くらいしかないのにすごくしんどかったのでできればもうやりたくない。 つかれる。(←)
でもそういう曲に限って二度三度とめぐり合ったりする。 人生ってわからない。


今日も、拍手ありがとうございましたー!

拍手[1回]

わあわあ

(巨人優勝&圓楽師匠追悼でおさけ飲んできたのでちょっとテンションがおかしい…かもしれない…先に謝っておきます…)

今日もばっちり笑点と大河だけは観ています。
(しかしこのWindows、笑点が一発変換で出ないなんて! 日本人として修行が足らん…)

ええと、もうさっそく前座で大喜利メンバーが揃ってるの見た瞬間にわーっときてしまいました。
あーあ…。 自分でもびっくりした…。
こう…なんつうか、笑って送ろう、っていうあの感じがかえって泣ける。
ああいうのに弱いです。 ひねくれものなので…ふつうのおなみだ頂戴、とかはいまひとつ…。
先週の大河でお松が死ぬところも、途中でダレて怒られました(←)
だって17分もやってんだもん…。 長いよ…今回の仙桃院さまより長かったよ…。
なおえはおせんよりかげかつさまになぐさめてもらえばいいよ…もう…(これ腐女子発言だろうか…ごめんなさい…)

で、大河はまあ…あれだ、きたむらさんがいっぱい(普段比)出ててうれしかった。
ひさしぶりにいろんな女性とあべかんも出てきたのでそれもうれしかった…。
(たかしまさんとふじさんとふかきょんで、勝手に『天地人』三大美女だと思っています)

まつかたさんの大御所、実家ではたいそう不評なんですが、わたしはけっこう好きです。
ザ・わるいひと!って感じでいい。 悪役なんて大根なくらいのほうが嫌われていいじゃない。
下手にいい人にされるより、あのくらい悪どい人のほうが好きだな…。
すがすがしい腹黒ぶりとでもいうんでしょうか。
いいぞ大御所! もっとやれ!(笑)
さいきん、とみにこれまで悪役だったみっつんとかの人物像の見直しがはかられているので、この際大御所は戦国一の腹黒の栄冠を勝ち取ればいいと思う。

3秒くらい駿府城が出たんで、それもうれしかった。 いまはお堀と石垣と、あと巽櫓とか、多少の史跡が残っているだけですが…。
あの石垣、8月の地震で少し崩れてしまったようですね。 まあ…日本史の先生も地震学の先生も、「もし想定される東海地震が来たら、あれは跡形もなく崩れるでしょうねえハッハッハ」ってさわやかに笑ってたなあ…。
「いや笑ってる場合と違うだろ…」とか思うんですが、べつに国宝でもなんでもないので修理費も補強費もでないですからね…。
でも今崩れるんだったら、安政の大地震とかどうしてたんだろうとか、思わないこともない…。

あと2回で終わりかあ…したら『坂の上の雲』第一部で、そのあとが『龍馬伝』。 大河の宿命で幕末ものってあんまり視聴率が伸びないそうですが、どうなるんでしょうかね…。
前回の『篤姫』は幕末ものとしては異例の高視聴率だったそうですが。 あれどっちかってと武家のはなしだからね…。 幕末ものっていうのかな…っていう気もします。
どうも『坂の上の雲』にはあべかんが出るみたいなので、たぶん観るのかな…。
『龍馬伝』はどうだろう。 さとみさん(現・水戸の御老公さま)が出るそうなのですが…。
原作がないみたいなので、観てみないとなんともいえないのがつらいところ。

龍馬役はふくやまさんだそうで。 『天地人』同様、若手俳優の起用には賛否両論いろいろ聞きますが、個人的にはわたしに近い世代の人が大河とか、時代ものに出てくれるのはうれしいです。
うれしいっていうか、がんばってほしいなって思います。

っつか来週『天地人』の裏で水戸黄門やるってどんな策略だよ…!
わたしどっち観たらいいの!(…)

拍手[0回]

Copyright © ちとにっき : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]