東京行ってました。 ギャルドギャルド。
(ギャルド:パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団。 フランスのすごいひとたちのあつまり)
これがあったので3日の三都には行かなかったのです…。
まあ、あれだ、お客さんの何割かはナオキイシカワのファンだろうがな…(笑)
すごいプログラムでした。 ボリューム的な意味で。 ダフクロとボレロを続けて聴こうなんてあとにもさきにも思うまい…(笑)
調子があがらなかったのかなんなのか、まあそりゃうまいんですけどなんかこう、うーめー!って感じでは、なかったかな…。
けどボレロはよかった。 感動した。
なにに感動したかって、ナオキイシカワがソロパフォーマンスをいっさいせず、ひたすら「ボレロのスネアドラムパート」に徹していたことにそりゃあもう激しく感動した。 涙でた。(笑)
こういうの聴きたかったんだよ…!
10年くらい前にもギャルドでボレロを聴きましたが、そんときは林英哲氏が和太鼓をすごい勢いで叩きながら客席をわたって登場しまして…。
ボレロ自体がだいすきなわたしとしてはだいぶ期待を裏切られたので、今回の石川さんのボレロがそのままのボレロだったのはとてもうれしかった。
うん、ボレロに余計な解釈はいらん。 必要なのはオーソドックスとそれを踏襲しうる実力。
そしてわたしには音楽が必要だということがよくわかった。(笑)
からだのはんぶんみたいなものでしたから…。 聴いてるだけじゃだめだ。 はやいとこしっかり復帰しよう、そうしよう。
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