6年近くもやって、いまさら何を隠そうという感じなので、ここをみてくださっている方にはお知らせしておこうと思うのですが…
今年3月に大学院を無事修了しまして、4月の1日付で地元の市役所に勤務することになりました。
まあいわゆる公務員というやつです。
この不景気に親の金で大学院まで通って、周囲の既に働いている同期やら後輩やらに肩身の狭い思いをしつつ、でも公務員になれたので、今度は「最終的に勝ち組かテメーは」と怒られました(ハハハ)
覚える仕事が多くて大変です、今日もひとつもわからない仕事の引継ぎでヘロヘロでしたが、今日は金曜ロードショーでわたしの大好きな『天使にラブソングを2』を放送してたので、がっつり観てしかも感涙に咽びました(居間で←)
あれはね…誰にも観ていただきたいすばらしい映画ではありますけれども、とくに音楽やってる人、音楽にかかわりのある人なら一度は観ていただきたい映画かなと。
音楽をやることのよろこび、みたいなものが凝縮された映画です。 何回観ても泣けます。 特に最後のステージと、結果発表のシーン。
結果発表に祈る彼らの気持ちと、選ばれた喜び、そして選ばれなかった失望、そしてなにより、人生でたった一度しかない、この瞬間の舞台(ショウタイムだ!)を魂の底から楽しもうとする彼らの心。
規模こそ違うかもしれませんが、自分のことのように感動してしまいます。
(ただあの映画で泣くほど感動するのは、音楽でうれし涙を流したことがあるからかもしれない)
そいでそのあとの話はマニアーな音楽の話なので、畳みます(笑)
[3回]
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