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ちとにっき

永遠に 生きるがごとく 夢をみる !

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いっこめ

昨日の雨がうそのようないい天気だわー。
洗濯物もよう乾く。

あっ、でも花粉症の方には一長一短でしょうかね…。
花粉症にはたまねぎが効くそうな。

あっ、でも私みたいなたまねぎ道楽ほど食べないのかな、みんな…。
三食たまねぎ炒めでもある程度の期間は平気かもしれない。
もう箱買いしようかな…



いつの間にか前の誕生日から366日目です…
今日はノルマ最後の日だ!
まずは一本目です。
趙馬…というか、今コンテンツで連載中のわんこの話。

初めて見るよという方は、趙雲がユンという名の犬として登場する現代パロディだと思って読んでいただければ、何も問題ないと思います。
あっ、その設定が大問題か。

ふとした瞬間に、現在の状況と矛盾することを言ってしまうことが、ないだろうか。

携帯電話をいじりながら、ぽろっと出た一言。

「…あー、猫飼いたいな……猫じゃなくてもいいけど」

その一言に、視界の隅で何かががばりと動く。
あっ、と思った視界の先には、愛犬の姿。

やはり人間の言葉がわかるのか、人間と同じような感情があるのか、どこかショックを受けたような顔をしている。

「ち、違う! ユン!」

おいで、と手で招くと、ためらいつつ、しょんぼりと歩いてくる。
そばまで来た大きな体を、一生懸命なでた。

「ごめん、何の気なしに口から出ただけなんだ。
 お前のことは大好きだから。 な?」

むしろ、お前以外は要らない、と、まるで浮気現場を押さえられた亭主だ。
それでも誠心誠意謝るとユンは納得してくれたようだ。
ややあって、控えめにではあるが、甘えるように体をこすりつけてきた。

ああ可愛いなあ、と再認識すると同時に、今度から不用意な発言は控えよう、と固く心に誓うのだった。



15のお題×15の台詞
12. 携帯電話×「猫、飼いたい。猫じゃなくてもいいけど」

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