さて、8年目突入であります。 だからといって、あいかわらずどうということもないわけですが。(ハハハ)
分析はすきでも分類整理は苦手なんですが、やっぱりわたしにもきっと好みの傾向っていうのがあるんだろうな。
普段はおちゃらけてるけどやるときはやる、やせがまんとか空元気が板についてる、不器用で純粋、などなど。
あとバランスがとれているものがすきかな、と思う。 キャラクターもワッショイされるだけではなく、ある程度バカだねーおまえっていうところがないとものたりない。
でも、創作活動的なことを言うと、バランスのとれていないもの、納得いかないところ、なんかもうちょっとないのそのへん、っていうことがないと食指が動かないっぽい。 なのでたとえばDFFの589トリオなんかは、見るたびにもうたまらん!かわいい!だいすき!!と思うけど、公式で完成されすぎていて特にわたしがいろいろ手を加える必要性を感じない。 ので、あんまり刺激されない。
わたしがおはなしを書くっていうことの根底にあるのは、基本的には「補完」への欲求なんだな、と思った。 「増幅」ではない。 コンプリメントであって、エンハンスメントではない。
エンハンスメントって、やりだすと際限がなくなっちゃう。 こじんてきには、コンプリメントのほうが美的なバランスとりやすいな、って思います。 なにごともバランスが大事である。
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