わたしってほんとうに、「ライバル」が好きだな…と、昨日久々にロックマンXの動画を見て思いました。 ゼロ。 好き。 かなり好きです。
最初は主人公より強くて、あとで絶対抜かされるけど最後まで主人公から離れていかない人。
主人公じゃないけど、あとで主人公に立てられるくらい一緒にドラマを演じている人。
ゼロとか、あとOGのライとか(ふたり(ゼロはXシリーズ)はおきあゆさんつながり…どうやらおきあゆさんの声はそうとう好きらしい 笑)。 シャアとか。 FFIVのカインもそうかなぁ…
(カインは離れちゃうけど、「新しい生活」とかじゃないあのエンディングはかえって、意識がセシル(とローザ)に向きまくっている感じがする)
物語中で死んじゃったりして主人公の現在から消えると、また違うくくりになると思うんですけど。
基本的に主人公はかっこいい(または最終的に作品中一番いい男になる)と思っているので、そういう成長する主人公をまぶしいなあと思って、自分と比べてあーあってして、でもずっと好きでいる。 みたいな。
すごく強いけど天才ではないです。 天才は無心なのです。(byお蝶さま)
煩悩の塊でけっこう必死で、でも意地があるのでそれを隠すライバルのみなさんが大好きです。(よくわからない告白)
ゼロはほんとうに好きだったなあ…ものすごく強いのにしょっちゅうぶっ壊されてるところとか…(ははは)
X4のまんが(超初期)でカーネルにお姫様抱っこされてたときは不覚にもかなりときめいたよ…もう、そのころ(10年くらい前だ!)から片鱗はあった。 うん。
今ほも考えるんだったらエクゼロなんだろうな…赤白赤といっしょで、引っ張るのはゼロだけどライバルというものはすべからく煩悩の塊で考えすぎのへたれなので(偏見)、肝心なところでひっくり返されます。 ライとリュウセイもそうです。 考えてる間に抜かされちゃうんだな、天才は無心だから。
ほんでもう、なんだよそれ、俺の苦悩は無視?無駄?と思いつつ、主人公のそういうところにたまらなく惹かれるというか。 お前はそのままでいて…みたいな。
そうとうのロマンチストですな。 まあ考えてる人間が夢見がちですからな。
でも主人公は主人公で一応いろいろ悩んでどす黒くなったりもするので、その辺で「あっそうか」とか思って余計好きになるといいよ。
好きって言うかかわいいと思ってる気がする。 いとしい。
そんでいつまでもお互いに「相手のほうが上だ」と思い込んでると、もう辛抱たまりません(わたしが)。
…うん、いつの間にかカップルの話になった(笑)