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ちとにっき

永遠に 生きるがごとく 夢をみる !

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光陰矢の如し…

クリスマスのテンプレートいいなあ! って思ったのですが、また3日であきるだろうということでクリスマス直前までとっておこうと思う…。
もう今年も数えるくらいになりましたねえ…。 光陰矢のごとし。 学成り難し。 ううむ。

絶賛おへやかたづけ中です。
でもスペシャルデーなのでDFF:かたづけ=7:3くらい。(さいあくだ)
うだうだしていたら日が暮れてしまいました。 こ、光陰矢のごとし…。(自業自得)

月曜日にぜんぶのボーナスが来たのでスペシャルデーが2回!(笑)

それはともかく、素材をあつめよう! と思って一番レベルが低くなってたたまねぎちゃんでコロシアムスタート。
いけるところまで流れに逆らわずやってみよう第2弾。
結果→メンバー初のレベルカンスト。 おめでとうございます。
夜露の死苦も揃った。 図らずも現時点でのクラウドの最強装備になりました。 せっかくなのでアクセサリもまとめて鬼のようなブレイブアタッカーにしてみた。
WoLとセシルがこぞって釘バット装備してるのに笑ってしまった…。 レベルの関係ですがあの二人が釘バットは他の面子よりもさらに笑えます。
そろそろファルコン卒業してインビンシブルに挑戦しようと思います。 カオスさまに申し訳なくなってきた。

今日はDFF家族ネタの子供時代というか。
基本的に拾われた順番は上からの予定です。 のばらが来るちょっと前?
セシルとバッツが6~7歳、クラウド8~9歳、WoLが12~13歳くらい?
こどもってどこまで喋れるものなんでしょう。 まわりにいないからわからないや…。
コスモスは教授。 家にはあんまりいません。

「…はい、もしも――」
『あっ! でた! コスモス!』
『ク、ク、クラウド! コスモス! コスモス!』
 受話ボタンを押したとたん、電話口からきゃあきゃあと聞こえてきた子供の声に、コスモスは一瞬びっくりして目を瞬いた。 てっきり、家から電話をかけてくるのはウォーリアくらいのものだと思っていたからだ。
「その声はバッツかしら? どうしたの?」
『あのね、あのねコスモス、あのね』
 慌てているのだろうか。 うまく言葉が出てこないらしい。 後ろからクラウド!クラウド!と必死に呼ぶ声が聞こえるのは、おそらくセシルだろう。
『う、ウォーリアがね、あのね、うんうんしてるんだ!』
「…うんうん? なにかしら?」
『もわもわして、あっついんだって! ええとね、ええとね』
『バッツ、バッツ、ね、ね、ねつ』
『あ、そう! ねつがあるんだって!』
「――まあ」
 ウォーリアが熱を出したらしい。 それで、小さい弟たちは大騒ぎだったのだろう。 あやまって子供の手に触れないように、薬の類はウォーリアしか手の届かないところに置いてある。
「大丈夫かしら。 おへんじしてくれた?」
『うん! でもふらふらしてた!』
「あらあら」
『それでね、それ――あっ!』
『――もしもし』
 バッツの声が遠くなったかと思うと、相変わらず子供の声だが、今度は少し冷静な声が聞こえてきた。
「クラウド?」
『うん。 ――ウォーリア、きもちわるくてうまくしゃべれないみたいなんだ』
 クラウドー!という抗議の声がうしろから聞こえてくる。 受話器をひったくられたらしい。
 クラウドの背中にしがみついているであろうバッツを想像して、コスモスは思わず微笑んだ。
「熱は測った?」
『うん…39度ぐらい』
「あらあら…それはちょっと大変ね」
『うん。 ウォーリアしか、くすりのあるばしょ知らないから』
「そうだったわね。 でも、そんなに熱があるんだったら、病院にいったほうがいいわ。 迎えにいくわね」
『うん』
 歳の割にしっかりとした受け答えをこなすクラウドは、二人よりも年かさだ。 ウォーリアがいないときは、二人の面倒を見てくれる。
 じゃあ、と電話を切ろうとしたコスモスに、クラウドが、まって、と声をかけた。
『セシルが、しゃべりたいみたい』
「そう? じゃあ、替わってくれる?」
『うん』
『――コ、コス、モス』
 か細い声が、受話器から聞こえた。
「どうしたの? セシル」
『あの、あのね、あ、あ、の』
 引っ込み思案なセシルは、親しい人と話すのにも、どもる。 促すことはせず、じっと聞いていると、小さな小さな声で、おにいちゃん、と聞こえた。
「お兄ちゃん? ……セオドールくん?」
『う、う、うん。 げ、げ、げんき、ですか』
「元気よ。 セシルがいい子にしてるか、いつも心配しているわ」
『ぼ、ぼく、いい子、です! お、おにいちゃ、ん、も、いい子、ですか?』
「セオドールはとてもいい子よ。 セシルがいい子にしているって、伝えておくわね」
『は、は、はい!』
 セシルには実の兄がいるが、事情があってコスモスがセシルだけを預かっている。 兄セオドールは叔父であるフースーヤのもとで学んでいて、時折彼の助手として姿を見せた。
『――もしもし』
「はいはい。 それじゃあ、切るわね。 30分くらいで、行くから」
『――うん』
 再びクラウドの声が聞こえた。 自分も兄が倒れて心細いだろうに、気丈に振舞うクラウドがいじましかった。
 会話の終わった携帯電話を微笑みながら眺めたあと、カオス先生と学務に早退の旨を伝えなければと、コスモスは学内用の内線電話を手に取った。

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