なにがし帝国の王女コスモスは優しかった父王カオスの近年の無謀な拡大政策を何度もいさめるが聞き入れられず、逆に疎んじられて荒れ狂う海を沈めるための人身御供に。 実はカオスの変貌にはその裏で糸を引く大臣マティウスや魔女アルティミシアの姿が(ガーさんあたりが見抜いて抑えようとするもかなわず)
渦潮に飲まれるコスモスの死の間際まで揺らがぬ高潔な意思を海神(リヴァイアサンかと思ったけど先生あたりでもいい気がしてきた)が拾う。 海の大嵐は帝国の圧政を怒った海神が起こしたもの。 海神、コスモスの遺志を10のクリスタルに託し世界へと散らす。 冒頭終了。
帝国の傘下に入った国の港町で小さな宿を経営しているティーダとフリオニールの兄弟はある日行き倒れた青年を拾う。 一切の記憶を持たない青年に、ティーダは自分の大好きな伝説「光の戦士」から名前をとって「ウォーリア」と名づける。
話題はどこに行っても帝国の脅威のことばかり。 世界の危機に現れるという10人の「光の戦士」の伝説を本気で信じ込んでいるティーダに対し、フリオニールは多少現実的。
二人は血のつながった兄弟ではなく、帝国に対する抵抗組織の一員。 なんていうかミンウとかアーロンとかいそう。
一方そのころ、帝国と敵対する別の組織の依頼で帝国の内情を探るため身分を偽り軍に潜入しているクラウド。 何をみたかはとりあえずすっとばして、帝国の駒になりかけていたティナとジタンをつれて脱出しようとするも帝国の将軍セシル(@暗黒騎士)に見つかる。 あわや死も覚悟したクラウドだったが、帝国の所業に疑問をいだいていたセシルは三人を見逃す。
…というような感じで…。
あとでいろいろ考えた感じだと、たぶんフリオニールの故郷を焼いたのはセシル(指図したのは皇帝とか)。 クラウドもおなじような怨恨を持っていると見た。 クラウドの故郷を焼いたのはセフィロスだろうけど。
でセシルはクラウドたちを見逃したのがバレてえらい目にあったけどガーさんとかの助けで脱出して、満身創痍でレジスタンスに拾われる。 とか。 けどフリオニールとひと悶着もふた悶着もする。 とか。 ティーダの親父が実は生きてて帝国の将軍になってた。 とか。 ジタンは実は帝国が作り出したジェノムで兄さんはすでに操られて帝国にいる。 とか。
で、記憶喪失のウォーリアが実は光の戦士の筆頭だったってわかって残りの9人もなんだかんだ揃ってみたいなみたいな。 海神に一番近いのがバッツで。 とか。 たまねぎとスコールがいない!
まあもとの夢のなかではコスモスとウォーリアとティーダとクラウドしか出てきてない。
どう終わるかは考えてないです。 あ、神竜がラスボスでもいいよね。
なんか聖剣3みたいだな。 のばらとセシルのくだりとか。 ホークリースみたいだ。