我が家に定着です。
数えてみたら、3月はまるまる半月外に出てました。
ちょっと、部屋がすごい状態になってるし、明日から4月になるしってんで、ちょっと部屋の片付けでもしようかと思います。
ものを捨てよう…。
生活がいつものリズムに戻るまでしばらくかかるかもなあ。 サイトもほとんど手付かずだったし…。
旅のおともに専門書を持っていったら時間つぶしの強力な味方になりました。
これからは研究書を持っていくことにしよう…。 ちょっと重いけど…。
ちなみに今回はヘーゲルでした。 200年前の話なのに現代日本とほぼ完全にリンクしているところがあってびっくりしました。
西洋の国家の問題にはかならず宗教との関係がついてまわって、政と教の関係がかなり根本的な争点に含まれているわけですけども、日本はその教の部分の解釈を間違えている感じがする。
西洋の思想家たちの思考の根底にはかならず宗教(たいていキリスト教)があって、すべての問題に不可分に関与しているんですが、日本人は概して宗教オンチで、前提のはずのその部分をただしく理解することができない。 ヘーゲルの目指す政と教の関係にしても、彼のいう「神」の概念に該当するものを探すのが難しい。
それゆえの混迷なのか、と目の覚める心地でした。
…あっ、ほら。 ギアが変。(笑)
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