宮城谷『三国志』二巻読み終わりましたー。
積読があるので、さきにそっち読んでから三巻にしようと思う。
本編はおもしろかったけど、巻末の井波さんのは何でここに入ってるのかいまひとつ不明だと思う。
呂布も馬超も周瑜も本編で動いてねーじゃん…。 ようやく黄巾党が蜂起して、皇甫嵩や朱儁が活躍したところだというのに。
この本編の流れに関係のない文章、なんというか、宮城谷氏が構築しようとしている彼だけの三国志の平野を、既成の三国志の範疇に囲い込もうとしているように感じて、なんかナンセンスだなあ…とか思ってみた。
ので、あえて記しておく。 まあ、いいんだ、それは…。 本編がおもしろいから。
宮城谷氏の作品を読んでいると、歴史の勉強したくなります。
しかし、うちにあるはずの『三国志』蜀書は、引越しの際にどっか埋もりました。(←) 発掘しないと…。
『三国志』って紀伝体だから、蜀書だけじゃ情報が掴みきれないんですよね…。 自分で金稼げるようになったし、揃えたいです。 本棚も買いたいです。 容量重視のやつを…。
でも、いくら自分で金かせげるようになったからといっても、やはり『説文新義』はひといきに買えるものじゃなかった…。
当面マイカー貯金しないとならないので、まだ先かなあ…。 『三国志』くらいは揃えたい…。 ほんとうは『典略』もほしい…。
あ、ええと、拍手! いっぱいありがとうございましたー!
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