蜀漢(と言う名のファンタジー小国)の四方と中央の守護をするのが五虎将、という妄想です。
関張馬黄趙で、それぞれ火(紅)・水(黒)・金(白)・土(黄)・木(青)。
したがって関羽が南、張飛が北、馬超が西、黄忠が中央、趙雲が東の守護ということになります。
五行にはそれぞれ相生と相剋があるので、5人の力の間にはおのおの相性の良し悪しのようなものがあります。
たとえば馬超は金気を持っているので、「土生金」の黄忠とは相性がよく、逆に「火剋金」の関羽は相性が悪く、「金剋木」で趙雲の木気に勝つことができます。
なので、純粋な力の強弱による循環をあらわすと「関羽>馬超>趙雲>黄忠>張飛>関羽」となります。
張飛と関羽の力関係はちょっと?ですが(笑)、この「馬超>趙雲」の一方的な力関係になんだか燃えるものを覚えてしまったのがはじまり。
あっ、もちろん趙馬、というか趙馬趙が前提です。(遅)
馬超としては趙雲を傷つけることしかできず、趙雲は馬超の力になれない、という、能天気なちとが思いつくにしてはずいぶんシリアスな感じに仕上がります。(もう仕上がりか)
馬超の場合「金生水」「水生木」で間接的に助けることはできますが、でも趙雲は「木生火」「火剋金」だったり「土生金」「木剋土」だったりして八方塞がり。
相性の悪い2人が四苦八苦して仲良くなる過程にどえらいドリームが広がる毎日。 あーイタイ!(笑)
五行に守られたいわば聖地であるその国を狙う人たちがいるんですよ的なスペクタクル。
書いてみたいとぼんやり思いつつ、でももはや三国志でもなんでもないな、と踏みとどまる毎日。
おそまつ!